hokkaido_book’s diary

北海道に住む書店員による書店員のためのお勉強会備考録

【1分で読める】第2回書店員勉強会【まとめ】

今回の内容は主に↓こんな感じです↓

 

【トラブル解決に有効そうな方法は主に4つ】
★『自分の仕事内容を分かりやすく周囲に説明する』
★『やりたそうにしている仕事を一緒にやってもらう』
★『共通の目標に向かって共に努力する』
★『上司に相談する』


【かの書房店主の野望は】
札幌に個人書店を集めた書店複合ビルを建設し、文化的スペースを作ること。


【書店員今読んでる本は】
太田紫織「昨日の僕が僕を殺す リュウグウノハナヨメ」
江戸川乱歩「少年探偵団シリーズ」
前田珠子破妖の剣シリーズ」
★「BRUTUS 読書入門」
★澤江ポンプ「パンダ探偵社」


【北海道書店員アカデミー】
もしやるなら、店頭に立った時に役立つような知識を重点的に伝えたい。


【今やりたいフェアは】
★「全然違うジャンルの本を発端に語学書をアピールするフェア」
★「自殺がメインテーマのフェア」
書店員はフェアの話が大好物。


【書店から見た「買切」とは】
★粗利UP
★小さな版元さんを応援しやすい
★本屋さんを始めるハードルが低くなる。 
つまり小規模書店へのメリットが大半。


【熱量ある棚づくりとは】
★独自性があること
★手間がかかっていること
★親しみやすいこと
★お店に行くたびに品揃えが違うこと
これらを維持する為には熱心な書店員一人に頼るよりも、色んな特技を持った書店員たちが協力し合う形があっても良いはず。

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こんなテーマで話し合った第2回でした。


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